スーパーメトロイドをプレイした。
5時間くらいプレイした。
スクリュージャンプ状態になったら壁に向かって横に押しっぱなしのまま
ジャンプボタンを下がっては押ししていれば真上に上がれることをやっと理解した。
100%RTAの動画を見ながら全て集めたつもりだったが
クリアしてみるとアイテム回収率は99%だった。
横着して移動を忠実になぞったわけではないので
どこかで取りこぼしているのだろう。
宇宙船まで戻って弾数を確認するとミサイルタンクが1つ足りないようだ。
マリーディアの上側の隠し通路を通って
スーパーミサイルで開くゲートに行ってないのでそこだろうか。
あと1%のためにプレイするのは苦痛以外の何物でもないので
今日で終わりにする。
強化したのでスーパーミサイル、ミサイルを惜しみなく使って
ラスボスは簡単に倒せた。
ラスボスを倒した後は宇宙船に真っすぐ向かったが
時間に余裕があったのでリプレイ機能でやり直して
ダチョラとエテコーンを助けた。
脱出する小さな光を自分で見ることができた。
エンディングのサムスのポーズは
ヘルメットが透明になって微笑みながら親指を立てるバージョンだった。
エンディングで表示されたゲーム内のクリアタイムは7時間33分だった。
そのサムスのバージョンはクリアタイム5時間以内が条件らしいのだが
私は7時間以上かかってるのになぜこのバージョンなのだろう。
エンディングの最後にアイテム回収率のが表示されてから中断セーブをすると
10時間25分だった。
上手くいったプレイをつなぎ合わせるとそのくらいの時間になるようだ。
スタートボタンを押してマップを表示している最中は
ゲーム内のプレイ時間は動いていないのだろうか。
総プレイ時間は21時間20分くらいのようだ。
スーパーメトロイドは最高傑作扱いされているが
世の中はそんなにアクションが上手い人ばかりなのだろうか。
私には全然合わなかった。
ゲームの感想を書いている個人ホームページで
「こういう通ぶったゲームは大嫌い!」と 罵っている人を何年も前に見かけたが
少なくとも私がプレイするようなゲームではないのがよくわかった。
スーパーメトロイドをプレイしてみて
メトロイドシリーズをプレイする優先順位は相当下になったが
メトロイドシリーズへの興味は未だにある。
「メトロイドはディスクシステムの1作目で完成されている
スーパーメトロイドでさえ蛇足に過ぎない
見ているだけではわからない、自分でプレイしないとわからない面白さがある」
と感想を書いている人がいたのでぜひ自分でプレイしてみたいと思った。
GBAのメトロイドフュージョンはメトロイドファンには不評だが
初心者向けに作ってあるというのでいつかプレイしたいと思う。
悪魔城ドラキュラシリーズのIGAが
メトロイドシリーズを参考にしたことはなくゼルダの伝説を参考にしたという
言葉の意味がわかった。
ゼルダと探索系悪魔城ドラキュラは
キャラの能力=次の場所に進むためのカギというのが同じで
プレイヤーの操作が求められることがあっても忙しい要素はあまり無いが
スーパーメトロイドはキャラの能力が増えるだけでは進めず
何かにつけプレイヤーの細かい操作が求められる。
IGAがメトロイドシリーズを参考にしなくてよかったと思った。
私が楽しめなくなる。
(追記、IGAのインタビューを読むと参考にしたのはゼルダ神トラ)
中断セーブとリプレイ機能ありとはいえ
一応クリアしてアイテムも難しい場所にあるのを取って
99%も集めることができたのだから
スーパーメトロイドがクリアできるということは
ゼルダシリーズはもっと簡単だからクリアできるのではないかと思った。
今の私なら10年以上も積んでいるゼルダの伝説時のオカリナを
苦痛を覚えながらクリアすることができるだろう。
窮屈さの質はスーパーメトロイドと同じようなものだ。
今年の後半はゼルダシリーズを頑張りたいと思う。
コメントを投稿するにはログインしてください。